なるほど💡お彼岸の豆知識🍁 #三重#亀山#鈴鹿#津#四日市

 

 

いつも当店のブログをご覧頂きましてありがとうございます😊

 

 

 

9月に入り、秋のお彼岸が近づいてきました🍠

 

 

今年の彼岸の入りは9月20日(水)、彼岸の明けは9月26日(火)です‍‍😌

 

 

 

お彼岸に合わせて、お仏壇を綺麗にしたり、お墓参りに行く方も多いと思います。

 

 

しかし、そもそもお彼岸とは何なのでしょうか。

 

 

今回はお彼岸についてちょっぴり詳しくご説明します💁🏼‍♀️

 

 

 

お彼岸は「彼岸会」(ひがんえ)とも言い、春は春分の日を挟んで前後3日間ずつ、秋は秋分の日を挟んで前後3日間ずつのそれぞれ1週間のことをいいます。

 

 

その週間の初日を「彼岸入り」、最終日を「彼岸明け」と呼び、春分の日、または秋分の日のことを「中日(ちゅうにち)」と呼びます。

 

 

 

今回のブログの冒頭で「今年の彼岸の入りは〜」と書いたように、お彼岸は毎年同じ日とは限りません☝️

 

 

 

秋分の日の正確な日程は、国立天文台が作成する「暦象年表」に基づいて決定されるからです。

 

 

例えば、うるう年は22日になったりするのです‍💁🏼‍♀️

 

 

 

 

「彼岸」という言葉の意味ですが、この世の「向こう岸」を表しています️🏝️

 

 

また、私たちが生きているこの世のことを「此岸(しがん)」と呼びます。

 

 

お彼岸は、私たちが今いる「此岸」から、仏の理想の世界であるこの世の向こう岸(浄土)に渡るために、それぞれの宗派の教えを守り修行に励む期間なのです💪

 

 

 

 

では、なぜその期間が、春分の日と秋分の日の周辺になったのでしょうか❓

 

 

仏教では、「彼岸」は西に位置し、「此岸」は東に位置すると考えられています。

 

 

春分の日と秋分の日は、太陽が真東から昇り真西に沈むので、彼岸と此岸がもっとも通じやすい日になると考えられ、この時期に修行・先祖供養をするようになったという説がありますが、諸説あるようです‍✍️

 

 

 

 

お彼岸はお盆のように特に決まった行事や飾りつけなどがない場合が多いです。

 

 

修行期間といっても現代では、中日やその前後に家族でお墓参りに出かけたり、お仏壇に懇ろにお参りすることが一般的です。

 

 

また、お仏壇や墓前には季節の花やおはぎ、お団子などを供えることが多いようです🍡💐

 

 

 

お彼岸についてよく知ることで、これまでのお彼岸とはまた違った心持ちでお参りできるかもしれませんね(--)

 

 

 

 

家族の幸せ、心にやすらぎ

田中佛檀店
TEL   0595-82-0282
FAX  0595-82-8979
メール  info@tanaka-butudan.com
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〒519-0111 三重県亀山市栄町萩野1488-280

仏事百科事典〜お彼岸について〜

 

いつも当店のブログをご覧頂きありがとうございます😊

 

 

本日17日(水)は、彼岸の入りですね。

 

今年の春のお彼岸は、3月17日〜3月23日までとなっております🌸

 

 

お彼岸に合わせて、お仏壇を綺麗にしたり、お墓参りに行く方も多くいらっしゃると思います。

 

 

しかし、そもそもお彼岸について詳しくはわからない方もおられるのではないでしょうか。

 

 

今回はお彼岸のことを少し説明させて頂きます🙇‍♂️

 

 

 

お彼岸は「彼岸会」(ひがんえ)とも言い、春は春分の日を挟んで前後3日間ずつ、秋は秋分の日を挟んで前後3日間ずつのそれぞれ1週間のことをいいます。

 

 

「彼岸」という言葉は、向こう岸を意味しており、仏の理想の世界であるこの世の向こう岸(浄土)に渡るために、それぞれの宗派の教えを守り修行に励む期間です。

 

 

1200年前に諸国にあった国分寺の僧侶が、春と秋の2回、中日を挟んで前後3日間の計7日間に渡り仏をたたえてお経をあげたと伝えられています。

 

 

それから次第に、一般の人にもお彼岸の法要として供養することが広まってきました。

 

 

お彼岸は盆のように特に決まった行事や飾りつけなどはありませんが、一般には中日やその前後に家族でお墓参りに出かけることが多いようです。

 

 

また、お仏壇や墓前には季節の花や団子、おはぎなどを供えることが多いようです。

 

 

お彼岸についてよく知ることで、これまでのお彼岸とはまた違った心持ちでお参りできるかもしれませんね(--)

 

 

 

おはぎキャンドルなど、様々な甘味のキャンドルも取り揃えております🍡

 

お彼岸のお供えにぜひどうぞ☺️

 

 

仏壇・仏具をはじめ、仏事に関する質問、疑問は何でも田中佛檀店でお尋ね下さい。

 

まごころを持ってご相談に応じます😌

 

 

 

 

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仏事百科事典〜お盆の真菰や苧殻〜 #三重 #亀山 #鈴鹿 #津

 

こんにちは。田中佛檀店です☺️

 

 

お盆の時期になると、たくさんのお客様に真菰(まこも)苧殻(おがら)をご購入して頂きます。

 

 

では、どうしてお盆に真菰や苧殻が使われるのでしょうか?

 

 

まず、真菰は、「古事記」「日本書紀」などにも登場する植物で、薬用成分を含んでいることから、お釈迦様は真菰の敷物に病人を寝かせ治療したと言われています。

 

 

その名残で盆棚に真菰を敷いて、その上にお飾りをするようになりました。

 

 

仏事に限らず神事でも使われる真菰は宗教性の高い敷物なのです。

 

 

 

苧殻は、麻の皮を剥いだ後に残る芯の部分のことを言いますが、麻は古来より清浄な植物として考えられてきました。

 

 

清浄な植物なので、悪い物を寄せ付けないと考えられていたのです。

 

 

また、燃やすということも清浄な空間を作り出す行いです。

 

 

お盆は、先祖の霊ばかりでなく、諸霊を慰めるものですから、悪さをする霊を家に迎えないという意味も苧殻の迎え火には込められています。

 

 

 

・まこも(大)572円 ・まこも(小)484円 ・麻がら(苧殻)187

 

 

 

◎まこもとおがらの他にたいまつとハスの葉を一緒にしたセットもあります!

 

 

・心まちセット 1,100円〜

 

 

 

お盆に使われるものの由来や意味を知っておくことも、ご先祖さまの供養をするにあたって大切なことかもしれませんね☺️

 

 

 

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仏事百科事典~お盆飾りの牛と馬(精霊馬)の意味って?~ #三重 #亀山 #鈴鹿 #津



こんにちは。田中佛檀店です (-人-) ☆

 

 

8月のお盆の時期が近づいてきました。

 

 

お盆の時期にナスの牛とキュウリの馬を作る風習は日本全国で知られていますよね!



 

お盆に見かける、きゅうりやなすの飾り「精霊馬」って何?

 

 

古くから牛や馬は、私たち日本人の農耕生活の中で欠かせない動物でした。

 

 

盆棚に飾る牛や馬などは、そのようなかつての生活を反映したものであると言われており、お盆の時期には牛や馬を休ませて丈夫であるように祈った、とも言われています。

 

 

現在ではご先祖様の乗り物として解釈されるのが一般的で、盆棚の牛と馬はキュウリやナス、藁(わら)や苧殻(おがら)などで作られます。

 

 

江戸時代の文献に「七月十三日から十五日(旧暦のお盆。亀山市内でその名残が残っている地域もあります)まで、家々ではその先祖を祭り、そこには必ずナスの牛とキュウリの馬を飾る」と記したものもあり(藤森弘庵『春雨楼紙鈔』1851年)、この習慣は江戸時代にはすでに見ることができるそうです!

 

ナスはその形から牛、キュウリは馬と連想されてきましたが、実は地域によってナスが馬ということもあります。

 

 

お盆は地域によって本当に様々な風習があるので、それぞれの地域にあったやり方でご先祖さまをお迎えしましょう^ ^

 

 

当店には精霊馬のローソクもございます!



 

 

精霊馬ローソク ¥748(税込)

 

 


他にも、まこもや麻がら、たいまつなどお盆用品を揃えてお待ちしております!

 

 


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